2016年の約半分が終わった

あなたは今、どんな気持ち?

 

 

…さかのぼること約半年前の1月、GAORAというCSスポーツチャンネルで阪神タイガースの藤浪選手と日本ハムファイターズの大谷選手の特別対談番組が放送された。

お題に沿ってトークを進めていくという形式だ。

小さい頃から阪神ファンで特に藤浪選手を応援している私は、勿論その番組を視聴していた。

 

途中、こんなお題が出てきた。

 

『2016年 やりたいこと』

 

ビールかけ(=優勝)以外思いつかないという大谷選手はそのあとこんな発言をした。

 

 

 

「え~何だろう、(2015年は)やり残したことも無いですね。全部やった結果がこれなんで、しょうがないんじゃないですかね、はい」

 

 

 

 

 

私は衝撃を受けた。

 

 

思い返してみれば去年の12月は「もう2015年が終わってしまう!」と焦っていた。

ただただ漠然と焦っていた。

 

やりたいことは沢山あったはずなのに、時間なんて沢山あったはずなのに、なのに…やり残したことは沢山ある。

 

 

なんでだろう、みんなそんなものなのだろうと、それが普通なのだろうと、思っていた。

 

 

プロ野球選手と一般市民である自分を比べるのはどうかと思うが、それでも「やり残したことは無い」と言い切れる大谷選手が羨ましかった。

同時に「今年はやり残したことも無いなぁ~」と思いながら2016年の大晦日を迎えようと心に決めた。

 

 

 

 

 

あれから半年…2016年の約半分が終わった。

 

今の私の気持ちは、

 

 

 

 

 

「えええええええ!!もう今年の半分が終わっちゃったの!!?早い早い早い怖い怖い怖いうわあああああああああああああああ」

 

である。

 

私という人間は所詮そんなものなのだ。

 

 

 

果たして、今からでも挽回できるのか?

乞うご期待!